地域連携
訪問診療や訪問リハビリテーションを検討されている患者さんがいらっしゃいましたら、当院までご紹介ください。単発の往診にて、身体障害者の申請に必要な診断書の作成や嚥下内視鏡検査(VE)、訪問ボトックス治療にも応じています。他の医療機関との併診も可能です。
目次
当院の特色
- 24時間365日の在宅医療体制で、患者さんの全身管理を行います。
- オンコールは医師が直接対応します。
- リハビリテーションを専門にしているクリニックです。
- 理事長がリハビリテーション科医ですので、院外のリハビリテーション職や訪問看護師にリハビリテーションを指導させていただけます。
- 15条指定医(肢体不自由/音声・言語機能障害/そしゃく機能障害)のため、身体障害者手帳の申請に必要な診断書作成が可能です。
- 自宅での嚥下内視鏡検査(VE)が可能です。
- 飲み込みリハビリテーションを行っています。
- 訪問でのボトックス注射が可能です。
- オンライン診療を導入しており、患者さんが自宅から、他医療機関の専門科の医師の診察を受けることができます。
- 重症処置にも対応しています。
当院の在宅医療
対象エリア
品川区、港区、大田区、目黒区です。
(その他のエリアの訪問は要相談)
対象となる患者さん
- ひとりで歩いて通院できない方
- 整形疾患で動けない方
- 誤嚥性肺炎を繰り返す方
- 末期がんで緩和ケアを必要とされる方
- 自宅での看取りやターミナルケアを希望される方
※子どもも対象です。
対応可能な疾患
- リハビリテーション科疾患
- 内科疾患
- 整形外科疾患
- 神経内科疾患
※その他、お気軽にご相談ください。
対応可能な処置
- 内科一般管理
- 胸水穿刺・腹水穿刺、裂傷後の縫合術などの外科的管理
- 点滴管理
- 緩和ケア
- ターミナルケア
- ボトックス注射
- ブロック注射
- 関節内注射
- トリガーポイント注射
※その他、重症処置にも対応していますので、状況に応じてご相談ください。
訪問診療導入のメリット
緊急時の相談窓口ができるため、安心して在宅生活を送っていただけます。発熱、転倒などで救急搬送の必要性の有無を迷うことがあると思いますが、当院の医師が受診の必要性を判断します。
- 患者さんの通院負担や待ち時間の負担が軽減されます。同時に家族や介護者の付き添いが必要なくなります。
- 自宅で重症処置が可能ですので、病院医師・看護師の業務の効率化にもなります。
- 自宅での看取りが可能です。無用な検死を防ぐことができます。
- ケアマネジャーや訪問看護師など、介入サービスの担当事業所が決まっていなくても、訪問診療は導入できます。当院で調整させていただくことも可能です。
単発の往診について
下記のサービスは、他の医療機関への通院や訪問診療との組み合わせが可能です。お気軽にご相談ください。
・身体障害者手帳の申請に必要な診断書作成(肢体不自由/音声・言語機能障害/そしゃく機能障害)
・自宅での嚥下内視鏡検査(VE)
・訪問ボトックス治療
当院の訪問リハビリテーション
対象エリア
品川区、港区、大田区、目黒区です。
(その他のエリアの訪問は要相談)
訪問リハビリテーションの対象となる方
- 病気や障害により通院が困難な方
- 医師から訪問リハビリテーションが必要と判断された方
※子どもも対象です。
飲み込みリハビリテーションの対象となる方
- 脳梗塞後遺症で飲み込みが難しい方
- 誤嚥性肺炎を繰り返す方
- 食べ物が飲み込みづらい方
- 食事中にむせる方
- 食事に時間がかかり、最後まで食べきれない方
- 痰が多く、ゴロゴロする方
- お家でできるリハビリテーションを学びたい方
※子どもも対象です。
訪問リハビリテーション導入のメリット
- 自宅や入居施設で行うからこそ、実践的なリハビリテーションができます。
- 患者さんが生活しやすい空間づくりをご提案します。
- リハビリテーション職の介入により、介護者の負担軽減に繋がります。
- 患者さんやご家族に対しても、お家でできるリハビリテーションを指導します。
在宅サービスのお申込み方法
医療機関の地域連携室の方へ
①まずは、当院までお電話ください。
ご住所や患者さんの状態、必要な医療処置などの情報を確認し、対応可能かどうかをお返事させていただきます。
②診療情報提供書をお送りください。
③退院時カンファレンスがあるときは、お声がけください。
日程を調整させていただきます。
ケアマネジャーなど介護事業所の方へ
①まずは、当院までお電話ください。
ご住所や患者さんの状態、必要な医療処置などの情報を確認し、対応可能かどうかをお返事させていただきます。
②ケアプランをお送りください。
患者さんにかかりつけ医がある場合は、診療情報提供書のご準備もお願いします。
③サービス担当者会議を開催されるときは、お声がけください。
日程を調整させていただきます。
その他、地域連携について
地域での多職種交流会
地域の医療介護連携に積極的に参加したいと考えています。ぜひお声がけください。
理事長の研究テーマ
医療スタッフ向け、患者家族・一般の方を対象に、下記のテーマでの勉強会開催が可能です。
お気軽にお声がけください。
- 脳血管疾患後遺症での在宅での注意点
- 嚥下障害リハビリテーション
- 認知症リハビリテーション
- 大腿骨近位部骨折の注意点
- 神経疾患リハビリテーション(パーキンソン病・ALS・重症筋無力症)
- 医療倫理
など